インフルエンサーを目指し、バカッターになるのは辞めよう。

注意
不快表現入るので、私の文章苦手な方は閲覧を控えてください。

今日は、先日このツイートがきっかけで、SNS運用についてのお問い合わせをいただくようになりました。

そこで今日は、元・現役CAやパイロット、航空業界の情報発信をされる方のためのコラムを書こうと思います。

 

この記事では、主に、航空業界に関する情報発信で、ホワイトな手法でSNSアカウントの影響力を高めていく方法を説明しています。

業界について「こういう風に変えていきたい」という理念のある発信者や、現役CAや現役パイロットとして、「影響力のあるインフルエンサー」を目指している方はぜひ参考にしてください。

なお、SNSは楽しむためにある、という現役ユーザーの方は、「リスク管理」の部分だけ目を通していただけたらと。

 

「インフルエンサー」と「バカッター」は別物

  • フォロワーが多い
  • 有名
  • 質問箱やってる
  • インフルエンサー
  • 影響力がある人
  • なんかビジネスしている人

現在、このようなフワッとしたイメージで憧れていて、「なんとなく有名になりたいし、フォロワー増やしたい」みたいな人がこの界隈に溢れかえっているように見受けられるのですが、これらは全て別々の単体です。

フォロワーの多い少ないに関わらず、そもそも「バカッター」と「インフルエンサー」は(一時的に)有名という点では一緒ですが、その根本が全くもって違うので、ここは混同しないように気を付けましょう。

インフルエンサーに憧れること自体は全然良いのですが、間違った方向性で発信すると、ただの「バカッター」になりかねない(というか、既になっている)ことから、今日はこの辺を解説しようと思います。

便宜上、ここは航空業界に特化して展開させて頂きますね。

 

インフルエンサーって何????

まずこれ。

インフルエンサーとはその定義が曖昧ではありますが、要は「影響力のある人」です。

 

特筆すべき点は、インフルエンサー=ただ単にフォロワーの多い人ではないこと。

 

影響力は必ずしもフォロワー数に比例しません。

ここはとても大事なので、覚えておきましょう。

 

みなさん、本当、フォロワー数ばかり気にするのですが、そもそも「影響力」を考えるのであれば、注目するのはそこではありません。

とても大事なのは、ツイートに対する平均的なエンゲージメント数です。

 

エンゲージメント数とは、ツイッターに標準搭載されている「アナリティクス」で、誰でも簡単に無料で見れます。

自分のアカウントを分析するのに役立ちますので、ぜひ確認してみてください。

 

参考 Twitterのエンゲージメントとは?意味や見方を初心者向けに解説!app world 参考 SNSでフォロワー数ではなくエンゲージメントを重視すべき4つの理由TOPICA LAB

 

エンゲージメント数が、全体的に7~20%くらいあると、そのアカウントはフォロワーの方々の満足度がそれなりに高いと思われます。
※この数字が絶対というわけでもないし、時と場合によってはたまに外したツイートを入れるのも大事なので一概には言えませんが、大体の目安として覚えておくと良いと思います。

 

ちなみに、テスト運用をしたのですが、質問箱でフォロワーを集めているアカウントは、この数字がかなり低い傾向があると思います。

それは、質問箱というアプリ自体が「他人の質問がTLに流れてくる」というものなので、自分が質問した回答以外に興味がない人、そもそも質問箱に興味がないフォロワーには嫌われる傾向があるかな?と言う理由があるかな、と分析しています。

メインアカウントとは分けるなどの工夫が必要ですね。

 

なぜバカッターが出てきてしまうのか?

航空業界のバカッターに関しては、フワッとインフルエンサーを目指していたのだが、意図せずにバカッター寄りになってしまっている、というのが現状一番多いかと思います。

語弊があるので書きますが、インフルエンサーを目指そう!発信しよう!

というのは特に悪い事では無いです。

 

ただ、その後のアクションですね。

インフルエンサーを目指した後、人はまず、フォロワーを集めることばかりに注力してしまうのですが、ここが根本的に原因かなと。

 

「フォロワー = 数」で考えている方はどこの界隈にも多いですが(まぁ多少は仕方ないとはいえ)、フォロワーの先には「人」がいます。

これ忘れている人、本当に多いよね。

 

上記の通り、インフルエンサー(影響力)はエンゲージメント数がとても大事なので、そこを考えずにただ単にフォロワー集めに必死なアカウントは、その必死そうな雰囲気が出てしまうんですよ。

 

また、これはブロガー界隈でとても多いですが、フォロワー数稼ぎのためだけに、内輪で盛り上げて数を集める「手法」が存在するため、この辺もちょっと、あぁ・・・って思いますよね。

 

フォロワーを集める方法って、実は既にかなり言語化されていて、巷で検索すればゴロゴロノウハウが転がっています。

航空業界にそれを当てはめていくと・・・

  • 実践的アドバイス系
  • JALANAの比較系
  • 圧倒的画像系
  • CAの特徴系
  • 裏側暴露系
  • 炎上目的系
  • 箇条書き系

 

この辺の連続投稿である程度結果出ますので、試したい方はどうぞ。

 

これ自体は悪い事ではなく、フォロワーの方々に価値提供ができていればむしろ良い傾向だと私は思います。

特に、パイロット界隈はこの辺が素晴らしい人が多いですよね。

 

で。

 

問題なのが・・・

この中の「裏側暴露系」。

これは反応が取れるしフォロワーも増えますが、ここの線引きにはスキルが必要なのです。

そして、投稿者のモラルとリテラシーにだいぶ差が出る。

このリテラシーが低い人こそが「航空業界のバカッター」に化けるのです。

 

言い換えると、

そもそもフォロワー数で無双しようとするから「バカッター」が出てくる。

という公式が成り立つかな、と。

 

どういう温度感で発信すればいいのか分からない・・・

そういう方は、アクティブユーザーで、運営歴2年以上の方のツイートの温度を参考にするといいですよ。
※特定されても別に困らない、私を含む「元」が付く人間は、現役の方とリスクの大きさが全く違うので参考にしないでください。

やはり運用歴が長いアカウントは、きわどい発言でもリスク管理が徹底されている方が多い印象です。

自分が現役か否か、日系か否か、そういう立場も考えながら、運営されるのがお勧めです。

 

SNS発信者が被るリスク

ここでは、「影響力のあるインフルエンサー」の抱えるリスクと、「バカッター」の末路について。

インフルエンサーのリスク

  • 会社に属する人
  • ツイート内容が的を得ていて
  • 価値提供がされていて
  • 周りも一目置いていて
  • かなり注目されていて
  • フォロワーのエンゲージメント数が高く
  • その発言達が会社にとって脅威と判断された時

赤信号になるかなと。

これは「アカウント保持者にマジで影響力があるから抑え込まれた」例ですよね。

バカッターが処分されるとき

  • ツイート内容が単純に炎上案件
  • 会社特定できる情報載せちゃってる
  • 会社に著しい悪イメージを付ける

こういう「凍結」っていうのはただの「バカッター」と言われる方々です。

結構いるよね。爆

誰の、どのツイートがまずい、とか、そんなんわざわざ書きませんが、本人の影響力があるから削除されてるのではなく、本人が〇〇だから処分なのです。

あと、航空会社のこういうバカッターに関して「このツイート本人と弊社は関係ありません」と他人のフリされます(笑)

だけど本人が会社に属している、と完全に特定されてしまえば、もう先は分かりきっていますね。

 

現役にとって「バズり」はリスク

たまに愚痴を吐いて明日も頑張ろう、みたいなSNSの使い方はとても良いと私は思っていますし、なんなら自分が現役の時、相当SNSに愚痴を吐いてお世話になっていましたので(爆)、それ自体は一切合切否定はしません。

その節はありがとうございました。爆

 

ただし、SNSは(規約に明記されている通り)そもそもシェアされることが前提なので、運悪くバズったら、もう、悲劇でしかないよね、という話で・・・
※だから私は現役時代のプライベートアカウントで職種は一切公開してませんでした。

 

そのための鍵アカウントなのではないか??と思います。

まぁ、スクショされて拡散されたらもうお終いですけどね・・・爆

 

だからこそ、会社特定につながる要素は載せない方が良いよね、という話で。

職種を公開するのであれば、発言の一つ一つ、最悪シェアされても問題ないのか?という感覚で発信することは大事です。

分かりやすいことを言うと、赤青どちらも経験している人で、人間観察が得意な人には、1社しか経験していない現役アカウントが、どちらに所属しているかなんて即判断できるかと。爆

CAの役割は本質的には一緒なので、同じことを言っているんですが・・・その表現が微妙に違うんですよね。

で、本当に、いろーーーーーーーんなところの表現が、微妙ーーーーーーーーーーーーーに違うので、相当気を付けている人じゃない限り、ほとんどボカせていない。

2社経験している人って結構いるので、わかる人には本当にわかると思いますよ。

 

これはあくまでもイメージですが、一線を越える前に徹底的に潰しにかかるのが日系、ギリギリまで放置するけど一線超えたら日系よりも残酷な処分を下すのが外資。

そんなイメージです。

 

好きに発信したい!という気持ちも確かに分かりますが・・・

経営側の立場で考えたら、航空業界は多少イメージも大事だと思うので、会社の考えも理解できます。

何事もバランスです。

このバランス感覚が取れていない現役アカウントは結構ありますね。爆

 

特定班の能力はヤバイ

特定班というのは定期的に湧きます。爆

基本、悪い意味でバズると寄ってくる。

彼らの能力はマジでヤバいので、本当に舐めてはいけません。

そして彼らは、あらゆるツールを使いこなせます。

画像からいろんな情報抜き取ってくるし、各SNSの情報と照らし合わせながら、実に迅速な特定をしてきます。怖

今、Politically incorrect(性差別とか人種差別とか・・・)の概念と、著作権系はとても厳しいので気を付けてくださいね。

 

インフルエンサーを目指すことは悪ではない

出来る限り中立的な立ち位置で書いたつもりなのですが、文章力がまだまだなので伝わってなかったらすみません。

私自身、「現役が発信」をすること自体は大事だと思っているんです。

 

価値提供がきちんとできる「インフルエンサー」を目指すうえでとても大事なのは、理念の有無

そして、そのアカウントの理念とツイート内容が概ね合っているかどうか。

これがインフルエンサーになる上で大事なことだと思いますよ。

 

理念は無いけど有名になりたいだけの方のフォロワー集めほど、見ていて痛々しいものは無い。

「価値提供」の量で考えましょう。

 

あなたがSNSを利用する目的とは?

なお、今回は「インフルエンサー」「バカッター」にフォーカスした記事なので、普通にTwitterを使われている方には関係のない話です。

SNSの使い方には、

  • こういう理念をこの業界に広めたい
  • 同じ業界の人たちと繋がりたい
  • ストレス発散
  • 承認欲求
  • 集客
  • マネタイズ収益化

 

・・・など、それぞれあるかと思います。

 

その目的はユーザーが決めることだし、そもそも「どれが正しい」とかはありませんし、どれでも良いわけです。

・・・しかしながら、この目的がズレたまま色んな方向にぐらついてると、どこかでエラーが起きます。

 

ビジネス運用が目的だったのに、承認欲求寄りのツイートばかりしていると、フォロワーが多いのに収益が上がらない状態になってしまうし。

同じ業界の人たちと繋がりたい、という運用だったのに、無駄にバズ目的の炎上ツイートやストレス発散だけに使ってしまうと、「バカッターマーク」付いてしまうし。(これ今多い)

 

SNSは
匿名で使えますが
無法地帯ではありません。

 

そのことはきちんと頭に入れて運用された方が良いかなと思います。

現役CA・パイロットが、最小限のリスクで現場の悲鳴を発信する方法を考えた。

 

ということで、長くなりましたが、SNS運用の注意点でした!

参考までに。

 

   

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