客室乗務員(CA)になって良かったこと。キャビンアテンダントの「メリット」まとめます。

今回は、客室乗務員(CA)になることのメリットだけを挙げていきます。
※今回は日系航空会社に絞っています。

受験生の方は、このメリットを見て、「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」って気合い入れてください。

ただし!

今回の記事には反映させませんが、「デメリット」もきちんと存在しますので(笑)、次の記事の内容も考慮しながら、将来像を描いていただければと思います。

 

1、社員チケット

CA
なんかマカロン食べたいから、今からパリ行ってくるわー。
CA
うどん食べたいから今から香川行ってくるわー。
CA
え?ビクシーの下着?いや、日本じゃなくてアメリカで買ってきた方が安いって(笑)。明日行っちゃう?
CA
両親の結婚記念日!親孝行で、アッパークラスの海外旅行でもプレゼントしようかな。
CA
明日から3連休なの?じゃ一緒に弾丸でタイ行こうよ!
ねぇ、ベトナムで欲しいものがあるんだけど、今から行かない?
CA
来週アメリカ(ダラス)出張なの?
じゃ、ブラジル行きのチケットの乗り換え、フランクじゃなくてダラスに変更するから、空港でお茶しようよ!

 

冗談抜きで、これら全部、私や同期が現役CAだった頃に、普通にやっていた実話です。

こういう感じ、CAであれば、あまりにも普通ですよ。

 

特に国内なんて、思いつきでバンバン飛行機乗りますので、日帰りで北海道・沖縄・・・

日常茶飯事。

 

海外でも、グアム・香港・シンガポールあたりだったら、日帰りとかで行ってる強者もいますね。(笑)

身軽な独身時代に、このメリットは最高でした。

どんなに批判があろうとも、これは間違いなく、CAの特権です。

 

2、ステイ先での一人の時間

子育てママには、この貴重さがウルトラスーパー理解できると思います。

一人でホテルに滞在する。

 

やばいです。

このメリット、半端ないです。

 

一人で寝れる!?

一人でお風呂に入れる!?

子育て中のママにとって、これは奇跡ですから。

 

 

3、ステイ先での「免税」ショッピング

CAには「免税」で物を買える制限金額が設けられているとは言え、何度もその国に行くんですから、当然取り置きもできます。

複数回に分けて買えばいいだけです。

単品が制限金額を超えるものだとしても、社員チケット使ってプライベートで行けば、旅客と同じ制限金額まで買えますので、なんの問題もありません。

また、多くの免税店では、「CAの社員証」の提示で、さらに割引になります。

免税+社員割引は、最高にお買い得に買い物ができる特権ですので、ショッピングが大好きな方にとっては美味しい特権でしょう。

 

 

4、ステイ先での転売商品買い付け

これは地味ですが、普通に利点です。

アメリカでしか販売していないデジタル製品など。

日本で買う正規品は、「日本人価格」として、外資企業から不当に高い金額を設定されていることもよくあるんですよね。爆

日本人はブランドモノに弱くて、バンバンお金出すから「正規品」の値段、高めに設定してやれ。みたいな。(笑)

私はそういう観点から、とある企業の製品は絶対に買わないのですが・・・

こういうアイテムが、当然現地では「現地価格」で買えますので、こういう時にも「CA」という職種はものすごくメリットです。

海外製品の転売するにしても、めちゃくちゃ有利に運用できます。爆

あと全然関係ない情報ですが・・・

CAであるなら、ルイ・ヴィトンはパリの本店で買うのがおすすめ。

 

 

5、一回完結型業務

これは思っているよりも大きなメリットです。

業務内容は「ルーティンワーク」ですが、一緒に働いているクルー・接客している旅客、ポジションが毎回違うこと。

 

そして、

良くも悪くも、完全に同じメンバーでの仕事は二度とないこと。

 

もちろん、デストロンに囲まれることもありますが、仮にそれがOLだったら、毎日顔合わせるんですよ?

CAの人間関係は面倒なことも多いですが、ものすごい利点としては、フライト終了後、同じ人に会社で出くわす頻度がかなり低いこと。

私は一回しか顔を見たことない人、大勢います。

もちろん会社の規模にもよりますが、それにしたって、会社に苦手な人が一人や二人いるのはどの業界でも当然です。

毎日顔を合わせる必要が無く、オフィスで座り続ける必要もない、毎回違うことが起きて、フライトが終わればそれでおしまい、次はまた全て1からスタート、という、この「職業の特性」は、私は思いっきりメリットだと思っています。

 

6、妊娠休暇・育児休暇

その他の福利厚生として、

CAの最大のメリットは、「妊娠休暇」「育児休暇」です。

日系の航空会社では、日本の航空法が適用されますので、体に負担がかかるフライトは妊娠中は禁止、となります。なので、妊娠が判明した日から、「妊娠休暇」。

10カ月、まるまる休みです。

また、育児休暇は別で一人につき2年。

育児休暇の最中に新たな妊娠が分かれば、さらに「妊娠休暇」「育児休暇」の追加。

子供一人に対し、最大約3年の休暇。(たしか3人くらいまで連続で取れたと思う)

こんな企業、他にありますか?

 

 

7、業務に慣れれば、全力で頭使わなくても、それなりのお給料が安定してもらえる

CAは高級取りではありませんが、低所得層ではありません。

 

「それなりのお給料」+「とんでもない福利厚生」が付いてきます。
※私はお給料よりも、福利厚生に目を向けるべきだと思うんですよ、CA職の場合って。爆

でも、CAの業務内容は、簡単だとは言いませんが、難しくもないです。

 

確かに新人のうちは、仕事に慣れるまでいっぱいいっぱいになりますし、頭爆発しそうになることも多いと思います。

ただ、その期間を過ぎると、経験から「このケースはこれをやっとくべきだな」とか、目の前で人が倒れても、「あ、人倒れたわー」位にしか思わなくなるんですよね。爆

 

業務に慣れることで、6割程度(要領の良い人は3割程度)の労力しか投下せず、「それなりのお給料」+「とんでもない福利厚生」が、毎月付いてくる。

 

余った労力で、ステイ先で勉強したり、遊びに行ったり、買い物三昧したり、副業に取り組んだり、引きこもって映画観まくったり。

 

何か他のことに「力」を注げる「時間的」「精神的」「肉体的」余裕が、CAにはあります。
※何度も言いますが、新人期間(入社して1年くらい)は、余裕が無いのが普通です。
※病気やその他、体力・身体的に問題がある方は除きます。
※責任者資格とかも一通り持っていて、業務に慣れているのに、それでも余裕が無い方は、多分CA職に合っていません。

 

ただこれは、仕事に対し、「誇り」「自尊心」を求めたり、「会社員としてのキャリア=ステータス」と考える人にとっては、「つまらない」とも捉えられます。

 

これはその人の価値観によって違うので、どちらが正解とかはありません。

ご自身が「仕事」に対し、どんな価値観を持っているかで「メリット」にも「デメリット」にもなる項目です。

私の場合は、メリットでしかありませんでした。

 

 

8、為替レートの優遇

成田空港の通貨両替所では、CAの社員証見せると割引が利きます。

ネットで調達すれば国によってはトントンになることもありますが、単純に、日本円よりも強い通貨に換金する場合、このメリットは大きいです。

ちなみに「社員証」さえ提示すれば、プライベートでも使えます。

 

9、自分の代わりがいくらでもいる

CAが自分の仕事に悩む点でも多いのが、「自分じゃなくてもできる仕事」と言う点。

 

が、これは人によっては最大級のメリットにもなります。

 

上にも少し挙げましたが、仕事が生きがいだと思っている方や、仕事に誇りをもっていたい、という方なんかは、これはプライドに触るのかもしれません・・・

 

今も昔も「仕事」が人生において重要ではない私にとって、これほどのメリットは無いのですが・・・

 

いくらでも代わりがいるということは、自分が休むことで、会社に与える損害がほぼ無いということ。(迷惑はかかりますが損害は出ません)

 

もうね、ストレスフリーですよ。爆
※ガンガン休めって意味じゃないですよ!あと、外地発(拠点外)発のフライトではやっちゃダメです(笑)
代わりいませんから・・・爆

 

自分じゃなきゃいけない仕事を抱えている方は、もちろんそれはそれでスゴイ方々なんですが・・・

ライフスタイルの中で「プライベート重視派」で、「仕事」は重要項目じゃない人だって、世の中には大勢いるわけで・・・爆

 

私も、家族との時間・友人との時間・自分の勉強の時間・好きなことする時間・自己投資にかける時間の方に重きを置いているので、「自分が居なきゃ回らないことを仕事としてやる」のは嫌なんですよね。

なので、プライベート重視派の方にとって、CAの「いくらでも代わりがいる」は圧倒的にメリットとなります。

 

 

10、家族との距離感

これね、メリットに捉える人もデメリットに捉える人も、どちらもいるんですが・・・

毎日「旦那」「彼」と顔を合わすのがシンドイ人って、世の中にたくさんいるんです。(笑)

私もその一人ですけど。爆
(だから時々このステイの一人の時間が恋しくなります)

ステイで家を空けることで、家族や恋人との程よい距離感を保てているCAっていうのは、かなり多いはずです。

 

11、シフト勤務

これも人によってはデメリットになるのですが、役所とか、土日に休みじゃない人って、どうやって役所の手続きしてるんだろう・・・って思うわけですね。爆

CAはゴールデンウィークや夏休みなど。周りが休んでいる時期こそ忙しく、周りが働いているときに休みが多いです。

なので、友人が航空業界ではない場合、予定を合わせづらくなる、というのはありますが、基本的に出かける場所、どこも空いています。

また、完全に土日に休みが無いか?と言われれば、そうでは無いですし、普通に有休使えますので、結婚式の予定など、ちゃんと手続きすれば、土日でも休みはもらえます。

 

12、有休消化はしやすい業界

有休って、当然の権利ですし、世の中に有休が消化できない職種もあるっていう事実は、私は結構びっくりした点です。

CAしていれば、年間の有休は大抵消化できますので(積み立てる人もいるけど)、この辺も安心して下さい。

 

 

13、会社によっては1カ月~1年の留学期間と、その費用を一部負担してもらえる制度がある

ANAがこれを大々的に宣伝していますね。

普通に考えれば、社員にここまで投資してくれる会社って、そうそう無いです。

あっても「投資」に対するそれなりの「結果」「見返り」を求められる仕事である可能性が高い。

「CA職」に対するこの制度は、どう考えても素晴らしくヌルい制度でっす。

 

 

まとめ

CAと聞くと、実際、お給料自体はそこまで高くもないのに(低くはないけど)。。。「高級取り」のイメージをいまだに連想されて辛い、という方も結構いらっしゃいますよね。

逆に、世の中ではどんどん、CAはブルーカラーで特に年収は高くない、という「CAは下流」世論に、めちゃくちゃ劣等感を感じているCAもかなりいます。

 

が。

そもそも。

CAのメリットは、「お給料」ではありません。爆

 

年収で「CA」という職業を判断しているから、劣等感を感じたりするのかもしれませんが。。。

「CA」の最大のメリットは、お給料ではなく、その「福利厚生」にあります。

 

大事なのでもう一回言いますね。

 

「CA」の最大のメリットは、お給料ではなく、その「福利厚生」にあります。

 

受験生の方(現役の方もかな?)は、ここをよく覚えておいてください。

それでは!

今日はここまでです。

 

次回は、CAの「デメリット」を書きます。

こっちの方が今回の「メリット」よりも知っておくべきなので、ぜひチェックしてくださいね。