【CA受験】客室乗務員になれる人となれない人の決定的な違い

今日はCAになれる人なれない人の違いについてお話です。

客室乗務員を目指している方なら気になる点だと思います。

受験者の中には、一発で面接に合格し、晴れてCAになれる人と、たくさん対策して何十社も受験しているのに、なかなか面接を通過できない人にはっきりと分かれますね。

 

これは、原因は一概には言えないところなんですが、多くの場合は臨機応変さの差だと思って頂いていいかと思います。

 

もちろんこれだけではありませんよ。

 

色んな理由はあるものの・・・

臨機応変さ

 

これが本当に全く無い方(たまーにいます)は、いわゆる『適性』のところに引っかかってしまうんですよね。

※ただ、個人的な意見を言うと、貴方自身に『臨機応変さ』がまだ備わっていなかったとしても、その年の他の受験生に比べてあるのであれば、OKです(笑)

 

臨機応変さは経験を積めばだんだんついてくるものですし、最初から100%の力を備えている必要はありません。

ただし、もともと50%の力の持ち主と、10%の力の持ち主で、その他の条件が似たり寄ったりの受験生であれば、どちらが選ばれるかは明白だと思います。

 

 

CAに臨機応変さが絶対に必要な理由

 

少し考えてみれば分かると思うのですが、客室乗務員は『接客』をするために乗務しているのではありませんよね?

 

『保安要員』として乗務しているんです。

 

機内で起こる『緊急事態・イレギュラー』というのは、乗員乗客の命に関わる重大なインシデントや、突然起こる予想だにしない出来事のことで、それに対処するのがCAの仕事。

決められたルール通りにしか動けない人は、何か予想外の出来事を目の前にすると、そこで頭が真っ白になってしまうんですよ。

 

 

客室で起きる緊急事態・イレギュラーとは?

 

緊急事態・イレギュラーとは、何も飛行機の墜落だけではありません。

一つ非常によくある『イレギュラー』を例に挙げましょう。

 

それは『急病人』です。

 

機内でのアルコールの摂り過ぎ、貧血、などなど…

色々な理由がありますが、とにかくよく起きます。(国際線が多い)

 

(;´Д`)

 

確かにびっくりしますよ、突然目の前で人が泡を吹きながら倒れたり、意識失ったりしたら。爆

でも、そこは空の上であって、助けてくれる人はいません。

 

連絡したところで救急車がすぐに駆けつけてくれるわけでもなく、プロに引き継ぐことは、空の上にいる限り不可能。

運良くお医者様が飛行機の中にいたとしても、見つけるまでに応急処置をするのはあなたです。

 

そして、毎回毎回、まったく別のケースで急病人は発生します。

対応方法も毎回違います。

※踏まなければいけないプロシージャ―はありますけどね。

 

ですから。

 

『え?? わぁっ・・・!どうしよう!!!!!』

ワタワタ(;´Д`)ワタワタ

 

ではダメなんです。

 

ここが『陸』『空』の最大の違いであり、最も大変な点。

 

機内では
旅客にも
乗務員にも
逃げ場無し

 

 

そのヒエラルキーの頂点に立つのがCAであり、対処責任もCAにあるのです。

 

お客様が神様だと思ってるCAなんて存在しない

 

お客様は神様。

・・・こんな考え方しているCAは存在しません。

 

立場が違えど、CAと旅客に上下関係などないんです。

むしろ、万が一緊急事態になったら、旅客には自分の指示に黙って従うよう『命令』できるくらいのリーダーシップがCAには必要です。

 

そうじゃなければ、いざとなった時、旅客の命を守ることなどできませんからね。

※ちなみにパイロットは旅客機の安全を守ることで、乗員乗客の命を守るのが仕事です。当然それだけで精いっぱいなので、地上に到着してから脱出方法などは、本当に最低限のことしかわかっていないことも非常に多いです。

 

この緊張感は、航空機事故の映像や現場を見たことない方や、訓練していない方にはわからない部分。

客室内の安全は、文字通り、客室乗務員のあなたがたが守るんです。

 

 

採用では『臨機応変さ』をどう見極められるのか?

 

話が脱線しましたが、『臨機応変さ』がいかにCAにとって大切なのか少し想像できたでしょうか?

さて、ではこの『臨機応変さ』は、採用の際どこで試されるのか。

 

それが『圧迫面接』だったり、『JALANAの違い』の質問だったり、『斜め上からの質問』だったりするんです。

これらは全て、『イレギュラー時の対応能力』につながっています。

 

また、緊張感の中でも現状(面接では、相手の言っていること)を正しく理解し、それに対する対応(面接であれば回答)ができているか。

 

これも大事。

 

『質問を理解してそれに対する回答をする』
※いい答え・素晴らしい答えである必要はありません。正しく理解して答えているかが重要なので。

 

当たり前のことだと思いませんか??

そう。その通りです。

 

しかし実際の現場では、これができる人がかなり少ないんですよ~。

受験生は当然緊張しています。

それは評価の対象にはほとんどなりません。

全員共通ですので。

 

しかしながら、質問に正確に答えられない人があまりにも多い

 

中には、『客室乗務員で何が一番不安な点ですか?』という質問に、練習の成果を発揮しているのか、CA職で不安(になりそう)な点を一切挙げずに、自己紹介で締めくくっている強者もいました。

 

(;´Д`)??

これでは会話になっていませんよね。

 

 

CA受験に向けて今から出来る対策は?

 

これに関しては、かなりその人の性格に関わる部分なので、残念ながら対策という対策はありません。

(´・ω・`)

 

ただし、いわゆる『無茶ブリ』『アドリブ』にそこそこ対応できる方はそれなりに面接を乗り切っていますね。

なので、できることと言えば、できるだけ色々なことにアンテナを張り、いろいろな物事に対して自分の意見をスラスラと言えるようになるなど。

・・・そのために毎日新聞を読んで、誰かに適当に決めてもらったお題に対して、一分間スピーチをその場で行う。

とか・・・

 

あえて『対策』というのであれば、そんな感じが良いのかな~と思います。

(/・ω・)/

 

あとは、何事にも『人の意見』に流されて動くのではなく、『自分の価値観に沿って』行動すること。

他人の意見に従って何も考えずに動いていたら、今自分がしている行動に対して『理由』が言えなくなります。

なんとなく・・・

っていうのは一番ダメです。

 

物事を決める時、何か行動をする時、常に『自分の価値観』が根底にあれば、たとえ面接で何を聞かれたとしても、『○○という考え方をしているため○○だと思う』という、理にかなった回答が出来ますよね。

決められた時間内に、その時最善と言える優先順位を即座につけられるのも、CAにとっては大切なスキルですので、この根本的な考え方は大事だと思いますよ。

 

以上!

参考までに^^