JAL ANA ダブル受験者必見!CA受験における『自己紹介』『自己PR』『志望動機』の違い

今日は、CA受験生をよく混乱させる、一見似ているけど全然違う質問、『自己紹介』『自己PR』『志望動機』の違いと、各質問の考え方についてお話します。

まず、最初に言っておきますが、今日お話しすることは抽象的な話です。

こういう心構えでいるべきなんだな、と参考にしていただければと思います。

 

CA受験の「自己紹介」とは?

CA受験に限った話ではないかもしれませんが、自己紹介とは、『あなたのプロフィール』や『履歴書を見ればわかる内容のこと』を簡潔に話すことです。

 

CA受験生には、『自己紹介』に、良かれと思って自分の強みや得意分野を入れすぎて、文章が無駄に長くなっている方も非常に多いのですが、自己紹介の時点では、あなたの強みなど聞かれていません。

サラっと入れる分には全く問題ないでしょうが・・・

 

経歴や事実のみを、簡潔に話してください。

 

『自己紹介をしてください』と言われて、面接官が見ているのは、『声のトーン』だったり、『雰囲気』『話し方』『表情』といった、その人自身が持つ、印象の良し悪しだけ、であることが多い。

 

内容なんてほとんど聞いていないでしょう(笑)

全部履歴書(ES)見ればわかるんですから(笑)

 

ですから、自己紹介の時点では、内容云々ではなく、ハキハキとした話し方、自然な表情などに意識を集中させましょう。

 

CA受験の「自己PR」とは?

自己PRは、言葉通り、『あなたをアピール』するところですので、自己紹介と同じようなことをやっていたら、そりゃもちろん負けます。

これは、あなたが今までの人生で経験してきた事柄の中で、何を学び、それがどうして、その志望する会社にとって有益なのかを具体的にアピールする必要のある質問。

 

面接官

この子を採用しないと、わが社の不利益になってしまう

 

と思わせるような内容を目指して下さい。

 

そのために、絶対的に必要になってくるのが、企業研究。

志望する会社が求めている人材像をはっきりと思い浮かべられなくては、その会社に必要とされる人物像になることも、不可能です。

 

 

CA受験の「志望動機」とは?

 

これはですね、勘違いしている方がものすっごく多いのですが・・・

 

『いかにその会社に入社したいのか』

ということを伝える、という感覚では絶対にダメです。

 

(‘ω’)

 

『なぜ、絶対にその会社でないといけないのか』

を伝えられるようにしてください。

 

この二つは、似ているようで全っっっっっっっっっっっっっっ然違うんですね。

 

受験生は、その会社に入社したいからエントリーしているわけです。

ですから、『入社したいアピール』など、誰にでもできるんですよ。

これでは弱すぎます。

面接官には『その他大勢の受験生』どまりの印象しか与えられません。

 

ではここで、一つ、エグい例を挙げましょう。(笑)

当サイトは、私がサーバー代支払って運営していますので、ここでは綺麗ごと無しでいきますよ。

 

分かりやすいように、JAL ANAに絞って話しますね。

 

そもそも、どうしてCA受験生は、JAL、またはANAに入りたいんでしょうか。

 

 

大手だから。

 

ですよね?(笑)

 

これが本音の方も多いのでは?(笑)

 

当たり前ですが、これがJAL ANA受験生の中で、最も多い志望動機です。

そしてこれは、絶対に本人達から語られることはありません。(笑)

これは、おそらく、ずーーーーーーーーっと前から変わっていない、ある種、不変の真理と言っても過言ではないでしょう(笑)。

 

 

で、『入社したいアピール』を受けた面接官は何を思うと思いますか?

 

面接官

はい。ですよね。
知ってます。

 

分かります?

 

採用側だって、受験生の本音など、百も承知なんですよ。

 

長年面接を担当している方や、役員などは、もうね、見飽きているんです。

 

受験生
とにかく御社に入りたいのです!この気持ちは誰にも負けません!(だって御社は大手だから!!!!!!)

 

こういう受験生。

 

 

CA志望者は、大雑把に分けると2タイプに分かれます。

 

受験生
絶対にJALのCAになりたい!その他の会社は、1社たりとも興味がないし、受けない!!!

 

という、1社限定のCA願望が非常ーーーーに強いタイプ(本当にその他の会社は受験していない)と、

 

受験生
絶対に客室乗務員になりたい!!!!

 

という、会社は大手であれば大手であるほど良いけど、『CA』になれるのであれば会社は問わないという、『職業』にこだわっている2タイプです。

 

で、受験生のほとんどが後者なんですね。

 

だけど、会社が欲しいのは、できれば『前者の受験生』なんですよ。

当たり前ですね。

 

で、で、前者の受験生というのは、おおむね、その熱い気持ちから、志望動機をそれなりの完成度に仕上げてきます。

心から入社をしたい!それ以外の会社には興味はない!!という強い気持ちというのは、基本のテクニックを心得ている受験生であれば、本当に不思議なんですが、どこかで必ず、面接官に伝わるんですよね。。。

 

こういう子たちの中で勝ち残っていく必要があるのに、

 

受験生
(大手だから)御社に入社したくて仕方ないんでっす!!!!

 

で、勝てるはずがないでしょう?

 

JAL ANA両方を受験している時点で、あなたの目標は『CAになること』なはずです。

 

だからこそ、

『いかに入りたいか』

ではなく、

『なぜ、他社ではなくてうちなのか。』

が大事なんですね。

 

 

他社ではなく、この会社でなくてはいけない超具体的な理由。

 

ここです。

 

ここをはっきりと具体的に、鮮明に、面接官(役員)を納得させるような志望動機じゃないと、パンピーは絶対に勝てません。

 

私の勝手な偏見ですが、大手だけに限って言うと、ここはANAの方がシビアに見ている気がします。

 

面接官

なぜ、JALじゃなくて、うち(ANA)なんですか?

この質問の回答は、きちんと力を入れて考えて下さい。

 

これね、JALって一度倒産しているくせに、まだなんか緩い、というか、やっぱりどこかで『元国営色』引きずってる(出てしまっている)気がするんですね・・・いまだに。

倒産後はだいぶ変わったのは事実なんですが、それでも、民営から這い上がってきたANAとは、覚悟の仕方が違うというか・・・

 

ANAには、(倒産しても普通に国に助けてもらえる、常に恵まれている)憎きJALを倒す!!という、

なんて言うんでしょうか・・・

 

不屈の精神が芯の部分にありますよね(笑)

 

特に、総合職を見ていると、その違いがはっきり分かる気がします。(笑)

 

ANAのCAが軍隊って言われるのも、こういう『JALを追い越すぞ!!』という民間魂が根底にある、精神的な部分からくるんじゃないかな~なんて思っています。爆

 

ま、私の偏見なのでスルーしてください。

 

とにかく、

いかにその会社に入りたいか、は言わなくて結構ですので、『なぜ他社ではなく、うちである必要があるのか』だけに集中してください。

 

 

なお、大手以外の子会社等では、当然のごとく、

 

面接官

なんでわざわざ大手じゃなくてうちなんですか?

 

という姿勢で、面接官はあなたに質問してくるでしょう。

 

これは、面接官側も、『今年はJAL ANA、だめだったのね・・・』と、本当は分かっているんです。
※まぁ中には本当にその子会社しか受験していない子もいるでしょうが、少数派ですね。

 

ですからこれは、言い換えると、

 

面接官

大手がダメでも『CA』になりたいんだな、この子は。
ふむ、ならば。

我々を納得させるだけの、それ相応の志望動機を考えてきなさいよ。

大手のすべり止め、大手に入れなかったから仕方なく、なんて意図が見える志望動機なんて許さないからな。

 

という課題です。

 

必死に頭を使って考え抜いてください。

 

その会社である必要性を具体的に言えて、なおかつ面接官を納得させることができれば、絶対に面接は通ります。

大事なのでもう一回言いますね。

 

『その会社に入りたい理由』ではなく、『その会社でないといけない理由』を文字、または言葉で表現してください。

これが志望動機の基本中の基本です。

 

 

まとめ

以上が『自己紹介』『自己PR』『志望動機』の違いです。

抽象的な例でしたが、勘違いしたまま取り組んでいる方も非常に多いので、ここで一度記事にさせて頂きました。

読んでいてわかった方もいらっしゃるでしょうが、自己PRや志望動機は、『企業研究』無しには語れません。

当サイトでは、企業研究の重要性は何度も言ってきてはいますが、これは本当に合否に直結する問題なので、きちんと取り組んでいただきたいですね^^

 

それでは今日はこの辺で!