外資系CAが長続きする人の特徴!日系の人間関係とは違うスキルが必須!?

前回、日系CAに向いているタイプの記事を公開しましたので、今回は外資CAに向いてるタイプを記事にします。

JAL ANA 日系航空会社の客室乗務員(CA)職が長続きする人の特徴

なお、仕事自体は同じような業務内容ですので、『客室乗務員職』に向いているタイプというのは、日系も外資も大体同じです。

 

日系と外資で違うのは、環境と人間関係の攻略方法。

外国人クルーと一緒に働くには、日系では必要のない(と言うか、発揮してはいけない)スキルも必要なんですよね。

ここを今日は掘り下げます。

 

 1、海外在住でもシレっとしている(日本ベース外資CAは除く)

外資CAとして生き抜くうえで、一番重要なスキルがこれですね。

 

『海外在住』

 

・・・これって言葉だけ聞くと、『カッコEEEEEE』とか、『憧れ~♪』とか言う人もいるんですが・・・

 

海外在住って、本当、甘くないですよ。

 

私も海外在住なんで言いますけど。

日本ってマジでいい国。
※帰国しようとは思っていませんが。

 

もちろん、CAだったら頻繁に日本に帰ってこれるでしょうが、『一時帰省』と『日本ベース』では雲泥の差。

 

全っっ然違います。

 

そして案外、外資CAの精神を苦しめるのが、『自分で選択した道』という事実。

 

弱音を吐きたくても、『自分で選んだじゃん』と言われるのが怖くて、なかなか言えない。

言い訳することは許されないと、自分で追い込んじゃう人。

結構多いと思います。

 

ちなみにこれ、私も同じ理由で一回軽い鬱になってます。

参考 海外在住者あるある?私が海外生活(ブラジル)の中で軽い鬱を発症したこととそれを乗り越えた時の話Soluna airport

 

CA

住む国にもよるのでは?

 

と言われそうですが、実際はそうでもないです。

 

先進国だろうが、そうでなかろうが、『日本以外の国に住む』って、海外に住んだことが無い人には、計り知れないほどの苦悩があるんですよね。

 

私は欧州と南米に住んだ経験(ブラジルは現在進行形)がありますが、国自体の発展レベルは全然違いますけど、自分に掛かる負担って、大差無いです。

むしろ、人だけで言うと、南米の方がフレンドリーなので、適応するのは南米の方が簡単だった。

 

日本は、『妊娠・出産・育児』に関してだけは、世界でも有数の発展途上国だと思いますが。

それ以外の分野では、

『安全性』

『定時性』

『快適性』

『利便性』

『経済性』

どれをとっても世界最高レベルです。

あれ・・・航空会社の経営基盤?

 

特に海外在住者を苦しめているのは、『快適性』『利便性』でしょうね。(笑)

 

日本では北欧とか、なぜかめちゃくちゃ賞賛されてますけど。

これ、行ったことある人ならわかるでしょうが、北欧って大体のお店、6時には閉まりますからね?(笑)

夜中にコンビニでアイス♡とか、できませんよー。

 

ブラジルなんて、ネットで買い物しても届くの3か月後とか。

国際郵便なんて、わりと頻繁に『無かったこと』にされますから。爆

私、家族に日本から送ってもらった、2017年のカレンダーが、まだ届いていないんです。

2016年10月に発送したはずなのに。爆

 

日本は、現場に多大な犠牲を強いている結果、『快適性』『利便性』では世界トップです。

これは間違いないでしょう。

 

こんな恵まれた環境の中育っているんですから、海外での生活にはかなりストレスが溜まります。

最低でも最初の3年は『修行』。

私は今、ブラジル4年目で、ようやくストレスフリーで生活できるようになってきました。

 

外資CAって実は、

海外で住んでみたけど、やっぱり将来的には日本に住みたいな。。。

ってなる人がほとんどです。
※経験としては非常に有意義ですけどね^^

 

これは本当ーーーーーーに、理解できます。

 

そのまま海外に住んでいる私は、実際、変人だと思いますよ。(笑)

そのくらい海外在住者には、『孤独』『不安』『苦悩』がのしかかります。

 

ですから、この辺、本当にメンタルが強くないと、外地ベースのCAはキツイはずです

少なくとも、『海外在住』という項目については、

将来的にどうするのか、数年先のビジョンはあらかじめ考えておくべきだと思います。

 

一定の期間を決めて、その後のキャリアチェンジを明確にしておく、だとか。

骨を埋める覚悟で移住する、とか。

いずれにしろ、何かしらの『意思』が無いと、途中で挫けやすいです。

 

2、ナチュラルに『KY発言』できる強さ

外資系航空会社でも、日本人の所属人数がある程度ある会社では、謎の上下関係があったりします。

たまに、日系よりも面倒くさそうな会社もありますが・・・(笑) →これ最悪ですよね。

外資で働いているのに、なぜかそこだけ日系感があり、嫌気がさす人も多いでしょう。

 

ですがその会話を聞いてみると、なんかやっぱ、全員『外資向き』だよな~と思うんですよね。(笑)

以下、某外資にいる友人と、その先輩の会話です。

 

ねぇ、あのさ、
一応、あなた日系で訓練受けてるんだよね?
はい。受けましたけど。
で、こんなこともできないの?
あー。私そういうの言われるの、好きじゃないんですよね。(笑)
え?・・・・・・は?
ここ外資なんで、
日本人っぽいと嫌われますよ(笑)
え・・・?
あ、ごめん(笑)
まぁいいですけど。
で、これどうやるんですか?

 

 

日系の人間関係を華麗に生き抜いてきた私からすると、

 

両者共に、『圧倒的 外資タイプ』なんですが。

 

これね、後輩である私の友人は、何の悪気もなく言ってるんです。爆

だから先輩の方も面喰らって、ついつい謝っちゃってますよね。(笑)

仕事が未熟なのは明らかに友人の方なのに。(笑)

 

こういうナチュラルなKY感って、外資では大事です。

 

 

3、こだわりの無さ

どこかの記事でも書きましたが、『マイルール』は外資では通用しません。

 

マニュアルで決められてもいないことを、

わざわざ律儀にやる人なんていませんから。

決められてても、やらない人だって よくいますんで。爆

 

  • ギャレー(機内のキッチン)は常にピッカピカであるべき。
  • 化粧室は10分に一回は掃除するべき。
  • キャビンは30分に一回、飲み物持ち歩いてサービスすべし。

 

とか。

 

こんなん、守らないですからね!(笑)

外国人クルーは。

これが気になっちゃう方は、自分だけにどんどん仕事が回されてきてしまいます。

 

4、日本の『非常識』を頭から削除するスキル

日本人ってもうね、細胞レベルで、キチンとしているんです。

そういう教育受けてますから。

でも、この性格は、外資系では厄介なものとなってしまうことが多いです。

だって、ほとんどの外国人クルーはキチンとしていませんし、そんな彼らと一緒に働くんですからね。

 

例えば。

私は一度、機内で残ったワインを到着前に破棄する作業をしている最中、シンクまでの『5歩の労力』が嫌だったのか、床にそのままドバドバ捨てている外国人クルーを見たことがあります。(笑)

 

彼がこの『床に捨てる』という判断をしたのは、ワインが残り、1杯の半分も残っていなかったから。

 

ちょっと床が汚れるだけじゃーん(笑)

 

こういう考えだったからです。

 

こういうの。

日系でやったら、どうなるかなんて、想像できますよね?

 

日本人クルーは、やっぱりこういうのが気になるわけですよ。

だから黙って、この汚れた床の掃除をやっちゃうわけですね。

 

だって、外国人にとっては、この状況は、特に気にならないわけで。。。

この状況が気になって仕方がない『自分のため』に、自らが後始末をしてしまうんです。

 

基本的に、こういう環境でのフライトですから、『日本では非常識』を『世界でも非常識』と認識していては、自分だけがどんどん辛くなっていってしまいます。

 

いろんなことが気になり始めちゃうので、『自分が気になるから』という理由で、自分ひとりで片付けなくてはならない、本来、必要なかった仕事が増えます。

 

日本人的には『ありえない行動』をとっている外国人クルーに対して、

ソライチ

いや、無理(笑)。
私、もうそこに近づかないから、後はよろしく。

とか、サラっと言えると、楽ですよね。

 

 

まとめ

日本人クルーはやはり、世界中、どこの航空会社でも、基本的には物腰やわらかで、仕事が早くて、丁寧で、働き者の民族です。

これは本来、誇りに思うべきなのですが。

 

こういう性質は、

時に外国人クルーに利用されます。
※自分で自分を追い込んでしまうことも多い。

 

外資では、日系よりも強く『No』と言えることは大事です。
※ちなみに日系の人間関係で強くNoと言ったらダメです 笑

 

日系で通用しない人が外資に行く、というイメージを持たれている方もいるんでしょうけど・・・

日系で通用する人は、そもそも外資では生き残れないっていうのも、往々にしてあるのです。

 

 

ちなみに私、現役時代に、外資でのCA業務において、

超ウルトラスーパー使える、最強のフレーズを編み出しまして・・・

 

今日はそれもご紹介しますね^^

対クルー、対旅客に使えます。

 

面倒なことを押し付けられそうな時は、

 

ソライチ

You can do it. ^^

+500%スマイルを忘れずに!

※中東系の旅客には特に有効です。
さもなくば、奴隷か何かと勘違いされるんで。爆

 

マジでおすすめ。爆

 

 

自分のことを対等の人間として扱わない旅客には、当然、質の悪いサービスしかしない。

 

外資には、日本人のような神経質な旅客は比較的少ないですが、日本では考えられないような、本当に訳の分からない旅客は割と頻繁に出現します。

 

そういう時に、

 

我々がいなければ、飛行機が落ちた際、逃げる術も知らない者が、一体何をほざいている?

 

レベルの、圧倒的上から目線で、強気な態度を取れる方は、多分外資では普通に生き残るでしょう。(笑)

 

『日本人のくせに使えない』ではなく、『日本人のくせに強気だから、調子乗りすぎないほうが良いよな・・・』的なイメージを持たれる位が、外資では丁度良いですよね!(笑)

参考までに!