【既卒受験】20年卒大手JAL ANAのESから見られる傾向と今からできる対策

今回は、メンバーズページで寄稿予定だった記事を、多くのリクエストを頂いたことから、特別にこちらで一般公開させて頂きます。

記事内で引用している別記事は、全てメンバーズページ内で公開中のものなので、多少読みにくいところがあるかと存じますが、全体の文章で大体言っていることは分かると思いますので、参考にして頂けたらと^^

 

では、いきます。

 

20年卒のES審査では、JAL ANAで合否の判断に重要視する項目が、2社で大きく分かれたと言っても過言ではありません。

今回はこれを受けて、今から既卒受験生ができることをお話していきますね。

 

20年卒ANA ES審査から学ぶ!既卒受験で活かせること

ANAで何よりも特筆すべき点は「自己紹介動画」

ここでしょう。

業界をざわつかせたのはANAの動画選考の発表でした。

 

それ以外の設問には、志望動機が含まれていましたね。

CA受験においての志望動機とは、日本中に存在するとてつもない数の会社の中から、わざわざその会社を選び、その中でもわざわざ「CA」を選んだ、という思考パターンを経ています。

故に、無意識のうちに「二度の選択」をしているわけですね。

だから、CA受験で「志望動機は?」って聞かれてたら、2つの質問に答えていなくてはならないのです。

 

  1. 無数にある職業の中でCAを選んだ理由
  2. たくさんある会社の中でANAを選んだ理由

 

・・・にも関わらず。。。

 

今回ANAでは、わずか200文字という制限を、この「志望動機」に課しました。

 

これは、ある意味無謀です。

 

Twitterの文字制限が140文字。

+60文字程度で、何が表現できるのか。

時間にすると10秒くらい?10秒もないかな・・・?

 

そこに、この重要な「志望動機」を制限してくるあたり、そもそもES段階での志望動機は、合否に重要な意味を持たせていない可能性が高いのではないか、と予想が出来ますね。

 

もちろん、説得力のある志望動機を30秒パターンできちんと考え、そこから文字を極限まで削っていく手法を取れば、ある程度完成度の高いものが出来るでしょう。

 

・・・しかしながら。

これが審査官がうなるレベル、超ハイレベルできるのは、非常に「言語化能力」「読解能力」に優れた人物であり、そんな受験生はなかなかいません。
※いたらCAではなく別の事やった方が良いです。爆

 

故に。

このANAのESでは、そもそもの合否の判断基準が、「自己紹介動画」である可能性が高い。

 

要は「印象面」です。

 

深い内容は、個人面接で会う人だけに聞くから、まずは雰囲気がANAに合いそうな人を選別させてもらいますよ。

・・・ということではないかと思います。

 

審査官は、動画を見て聞いて、合否をある程度その場で決める。

ダメだと思えば、文章は一切読まずに不合格。

そしてその他の文章をぱらっと見て、あまりにも変なことを言っていなければとりあえず通過。

印象は固くてこのままだったら落とそうと思ってたけど、あまりにも聡明さが文章で伝わってきたら通過。

・・・みたいな判断をされているような気がします。

 

これは私の独断と偏見による予想でもありますが。

でも単純に考えて、動画審査はとても簡単に受験生の印象を見られる上に、審査官(人事)の時間短縮に役立つ、非常に合理的な方法だと思います。

なので、この流れは当然「既卒」にも入ってくるでしょう。
※今回の新卒でどうなるかということを見て、既卒では多少方向変換されることも当然あります。
※また、他社でもこの流れは普通になってくると思いますよ。現にZIPなどでもエントリー条件に入ってましたよね。

 

既卒受験生がこの流れの中で、今できること。

 

それは、圧倒的に「動画撮影」に慣れることです。

 

私は一人で出来る面接練習の方法というところで、動画撮影を推奨していますが、ここを今からでも始める、ということですね。

もちろん個々で優先されるべきことは異なりますので、TOEICが足りていないのなら、まずはそこからなんですけど・・・

 

ある程度余裕のある方は、動画撮影の練習、発声練習を始めていきましょう。

なお、既卒の優先順位の付け方とそのスケジュール管理の点については、既にメンバーズページでも記事にしていますので会員の方は目を通しておいてください。

【既卒CA受験】現職と転職活動の両立スケジュールの立て方

 

JAL20年卒ES審査から学ぶ!既卒受験に活かせること

JALのESで特筆すべき点は、自分が好きな「JALフィロソフィ」の記入が加えられたことですね。

JALフィロソフィ自体が哲学なので、私も添削していてとてもワクワクしましたよ。

 

今回も毎年同様、目標に向かって努力するための思考フローが主な設問として出されていました。

 

毎回非常に考えられていますし、感心するほど最高に設問の出し方が上手な人事です。

1つの設問の中に、2つ(細分化すると2つ以上)の質問が入っており、それらを網羅できているかもきちんと見られています。

 

いずれにしろ、JALは「論理的」な人物がとても好きな印象ですね。

 

ANAはふわっとした「余韻」を持つ方を採用することもあり「頭が良いだけではダメ」な時も多くあったり、とても愛嬌があって親しみやすく、純粋で勢いがあり、頑張り屋さんで透明感が抜けて存在すれば、言ってることが多少「?」でもOK!

・・・みたいな印象はありました。爆
※ごめんなさい。私の手元にあるデータを元に言ってます。

 

一方JALは、親しみやすさのなかに芯があって強くしなやかなで「聡明な人」を好む傾向があるので、面接の受けこたえで「それは論理的に考えて破たんしてる」「受験生本人が自分でも話しながら何を言っているのか分からなくなっているな」というところがあると、どれだけ親しみやすくて愛嬌があっても、不合格にされている印象はありますね。
※なお、ここに学歴等は関係ありません。あくまでも「面接での受け答え」に論理的な回答ができているか否かの話です。

 

つまり、JALの方が採用基準に、より一貫性がある(ような気がする)ということです。
(採用する人物像に統一感があり、面接官の主観や感覚が採用にあまり反映されていない)

 

・・・なので。

狙って入るのであれば、JALの方が難易度はやや低い気がします。

「やや」の話ですが。

 

ただ、すみません、これは私が生徒さんを見たり、たくさんの面接レポート報告を頂く中でデータを見ながら判断している主観なので、あくまでも参考程度にしてください。

 

新卒でES添削をさせて頂いた方にも言いましたが、今回のJALの設問にも、会長の意思がよく反映されていましたね。

JALの企業研究でCA受験生が絶対に見るべき資料・記事一覧

 

上でも少し言いましたが、CA受験における志望動機は細分化すると・・・

  1. CAになりたい理由
  2. それがJALである必要性

です。

 

そして、今回の新卒のJAL設問は

「志望動機を含む、JALのCAとして実現したいこと」

これらを全て細分化すると・・・

  1. JALに入りたい理由
  2. CAになりたい理由
  3. CAとして実現したいこと
  4. それがJALである必要性

を網羅している必要があります。

 

全てを網羅させようとするととても大変なので、コツとしては共通項を見つけながら文章構成すること。

 

例えば今回の新卒課題では「JALフィロソフィから共感したものを一つ選び、その背景を語る」設問がありましたが・・・

そもそもJALフィロソフィのどれか一つ一番共感するものをベースにし、そこに「CAになりたい理由」を追加して、自分の経験とリンクさせた志望動機を考えれば、必然的に「JALである必要性」を示唆することが出来ますね。

そのまま志望動機にも転用できますから、ここから自分の経験を棚卸して、リンクさせる作業をすると良いですよ。

 

なお、メンバーズページ会員の方にはこのテクニックをそのまま転用した専用のワークシートを作っていますので、まだ目を通していない方はすぐに取り組んでください。

【完全保存版】ハイレベルな志望動機と自己分析を同時進行で行う具体的手順(ワークシート有)

※現在希望が多いので、ZIP用も作成中です。
出来る限り会員サイトにはこまめにログインしてくださいね。

 

 

今月末あたりには、そろそろ既卒受験の募集要項が発表されてもおかしくないので、既卒受験生も集中して対策に乗り出していきましょう^^

 

ではでは!

今日はここまでです!

 

   

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