JAL ANA 日系航空会社の客室乗務員(CA)職が長続きする人の特徴

今回は、日系航空会社のCA職に向いているタイプの性格をまとめてみました。

もちろんこれが全てではないですが、なんだかんだ言って楽しくフライトしている方は、ほとんど、以下の条件を揃えている気がしますね・・・

逆に、以下の考え方ができない人は、CAのライフスタイルが合っていない可能性があるので、受験を控えている方は参考にして頂ければと思います。

 

1、忘却・スルー・鈍感スキルに長けている

 

多分これは、日系航空会社のCAには必須項目だと思うんですよね。

役員も、正直『熱い志望動機』じゃなくて、こういうところ見て欲しですよ、本当に。

 

CAとして空を飛んでいれば、

旅客からの理不尽な暴言、お局からの意味不明な説教、マウンティング族から謎の嫌味?など。

浴びるように、毎日耳にするようになるでしょう。(笑)

 

が。

これに対して、

 

即、忘れる。

華麗にスルーする。

そもそも気が付かない。

 

という3拍子ができる方は、比較的ストレスフリーで仕事できます。(笑)

敏感だったり、繊細だったり、ガラスの心の持ち主だと、即、やられてしまうかもしれせんね・・・

 

私は鈍感レベルが5000越の、自他ともに認める『鈍感蔵人』なので(笑)、

CA生活は非常に快適。とても楽しかったです(笑)。

今まで嫌味もめちゃくちゃ言われてきたらしいですが、その場で気が付いた ためしがありません。爆

日系CAの嫌味はね、鈍感な人間には、遠回しすぎて伝わらないんですよ。本当に。爆

こうなると、いじめる側も諦めるんです。

毎回その嫌味を解説しないと響かないから。(笑)

 

しかしながら、ここまで鈍感になると、機内の担当区分にトムクルーズが乗っていても気が付かないので、機会損失につながる恐れもあります。

ちなみに、この『鈍感力』とは、機内の事象に気が付く『気づきの力』とは別ですよ~。

 

2、協調性の『あるフリ』ができる

血液型で人を判断するのはどうかと思いますが・・・

正直、CA業界は、B型とAB型の割合が異常です。(笑)

これはあまりにも有名な話でして・・・

 

ここからは持論ですが、

CAには、本当の意味で強調性がある人材って、多くないと思うんですね。(笑)

 

結局、『自分が一番』って思っている方って多いですし。

でもだからと言って、それにいちいち腹を立てる人も居なくて・・・

そもそも自分以外の周りに興味ないわけですね。ほとんどのCAが。(笑)

 

つまり。

他人に興味の無い人間の集合体。

これがCAです。(笑)

 

ですが、仕事内容は、実際に『チームワーク』は必要なんですよ。絶対的に。。。

じゃあみんなどうしているか、というと・・・

 

その時だけ協調性を発揮している『フリ』しているんです(笑)

 

採用試験でグループディスカッションしたことある人は、経験したことあるんじゃないでしょうか?

ディスカッション中はチームワーク感満載だったのに、会場を後にしたら性格が変わる。とか。(笑)

 

ほら。

いたでしょ?(笑)

 

これが全てってわけではないですが、案外こういうタイプって、CAに向いているんですよ(笑)

 

私もAB型でして・・・。

自分でも思いますが、協調性は皆無な人間なんですね。爆

 

ですが。

仕事している最中ぐらいは協力してましたよ。

じゃないと面倒なことになるので。爆

 

面倒なことになりたくないから、ミスを連発される前に、未然に防ぐような指示を出していましたし、

面倒なことに巻き込まれたくないから、一致団結しやすいような、それぞれのフライト経験に合わせた、仕事の割り振りをしていました。

 

私はただの一例ですが、こういうCAは絶対に多いです(笑)

 

CAが協調性を発揮するモチベーションの原点は、

面倒なことに巻き込まれたくないから。

ばーん

 

実際に本人同士が熱い信頼関係で結ばれている!!

みたいなことって、現場ではそんなに無いんですよね(笑)

 

総合職の方が、そういう点では熱いですよ。

フロントラインの現場は、とにかく全員無事に帰着すれば、結果オーライ(笑)

基本的に個人プレー主義です。

 

 

3、バリキャリ志向ではないこと

CAの職業は、一見華やかに見えますし、福利厚生を考えると恵まれています。

が、事実、ブルーカラーであることには変わりなく、

人生において、仕事や勤めている会社に『自尊心』『ステータス』とか、そういうものを見出している人は、転職組に移行する傾向がありますね。

 

こういうタイプの方は、確かにCAは辞めた方が良いでしょう。

 

CAは、絶対的にバリキャリではないので!

 

ただし・・・

ここからは余談ですが、これって実は、蓋を開けると、そう簡単な問題でもなくて・・・

 

私はこれまで、何度かCAから他業種への転職もお手伝いしたことがあります。

転職してハッピーになる人、後悔する人、というのは、50:50くらい・・・?

うーん・・・後悔している人の方が、若干多いかな~という印象です。

 

目立って多いのが、『バリキャリ』を目指して転職したCAは、転職後に後悔していること。

 

これはなぜかというと、転職でもまた、『イメージ』で職業選択しているからなんですね。

バリキャリ志向の方は、見栄っ張りな傾向も少なからずあるので、『自分のキラキラ感』を出すことが重要で、それが目的になっている人もすごく多いです。

 

そもそも、『バリキャリ』の定義って、ハッキリしていないですし。。。

 

私は、少なくとも年間1000~3000万(以上)プレイヤーになることが『バリキャリ』の基本条件だと思っているんですが、会社に雇われながらこれって、結構大変ですよ。

起業とか個人事業主とかならわかりますが、雇われているのであれば、当然、それに見合った仕事しなくちゃいけませんし。

 

外銀の影響なのか、世の中では『外資OL』=『バリキャリ女子』になるみたいなんですが、『外資OL』ってつまり、本社が海外にあるってだけなんですが。。。。(丸の内OLとかも・・・)

外資だからお給料が良いか、と言われれば、答えはNOですからね。

待遇も、それ、日系の方がまだマシなのでは?って思うことも、本当よくありますよ。

 

あと、本当に経済力に余裕がある人って、バリキャリ感は、わざわざ出していないイメージなんですよね・・・

まぁ、私の個人的なイメージではありますけど・・・

 

バリキャリと言われると、めっちゃ仕事の出来るキャリアウーマンみたいなイメージを浮かべると思いますが、実際、そういう雰囲気を全く出さずに、医師や弁護士、外銀と同じくらい(っていうか、それ以上)の金額をシレっと稼いでいる人達って、マジで普通にいるので。。。

 

どこに価値を置くかなんですよね、結局。

 

CAに劣等感を抱く方は、ほぼ間違いなく、他人(特に自称バリキャリ)と自分を比べているんですよ。

だから劣等感なんです。

 

悪いことじゃないとは思いますけどね。

ただ、こういう思考回路は、さぞかしシンドイだろうな~とは思います。

 

面白いことに、これはCAの恋愛観にも、ハッキリと出てて・・・

 

CA

CAブランドが独り歩きしてしまって、自分自身を見てくれる男性がいない。

 

という相談も(なぜか)時々受けるんですが・・・
※すみません、私に恋愛相談しても何の参考にもならないと思います。まじで。爆

 

これって、この方がそういう男性にまだ出会っていないだけで、CAでも『一人の女性』として見てくれる男性は、普通にたくさんいますよ、多分。(爆)

っていうか、そういう男性の方が多いのでは?(多分)。

と、私は思うんですが・・・

 

こういう相談の根本的な問題点って、ご自身が付き合いたい、と思っている男性陣のステータスが、AI度が圧倒的に高い職種だったり、身の丈に合っていないだけだったりするんですわ。

 

結局、『CAなんだから、私にはこのくらいのステータス男性が合っている』という、自分自身の勝手な思い込みである可能性が高い。

CAブランドが独り歩きしているように見えるのですが、実は、自分自身がその『CAブランド』に縛られているだけなんですよね・・・

 

一人の女性を『CA』というアクセサリーとして考えている男性と同じで、本人も気が付かないうちに、男性の『ステータス』を、アクセサリーとして考えてしまっている(気がする)。

 

もちろん、こういうCAばっかりじゃないというのは、私もこの業界にいたのでよくわかっていますが。

勘違いCAの悩みって、まじで大抵こういうの。(笑)

 

これは、世の中の男性の責任じゃないですよね?

CAが抱えがちな、よくある悩みって、生活環境を変えなくても、自分の考え方を変えることだけで、割と解決できることがほとんどで・・・
※ただし、私に恋愛相談したところで何の参考にもならないと思います。そこは変わらないです、すみません。爆

 

この辺は、まぁ要は『自己分析』です。爆

キチンと自分に向き合うことは、人生の中で、なにも就活中だけではないので。。。

 

地に足付いた行動って、とても大切だと思います。

自分が何に『価値』を置いていて、どんな未来で、どんな環境を手に入れたいのか。

こういうのを考え続けることって重要ですよね。

 

4、何事にも即座に優先順位をつけることが上手

これも重要ですね。

機内で何か起きた瞬間、今、何が一番重要で、何から最初に片付けるべきなのか。

 

こういうのが上手にできる人は、絶対的に『出来るCA』として見られますので(事実、デキるCAです)、本人の実力以上の評価をされます。

 

逆に、これが上手にできないと、『センス無しCA』としてレッテルを張られるので、本人の実力以下の評価を下されるんです。

 

日系航空会社では。ばーん

 

日系で『センス無いCAレッテル』を張られると、CA生活はしんどくなります。

これは不変の真理なので、こういう『優先順位』をいち早く判断する、という能力は、日ごろから意識しておくべきだと思いますね。

 

5、注意散漫型

これも実は重要で。。。

例えば急病人が発生したとします。

普通に考えれば、その急病人の対処に集中!ってなると思うんですが・・・

機内には他にも旅客がいるわけで、急病人発生にあたって、踏まなくてはいけないプロシージャーもあるわけで・・・

 

全員で同じことを集中してやっていたら、その間にテロでも起きたらどうするんですか?って話ですよね。爆

 

誰かしら、他のことにも目を配れる人が必要なんですよ。

 

状況目の前で人が突然倒れた。

  • あ、この人今、倒れた衝撃で頭打った?
  • どこの席だった?
  • 付添人いたっけ?持病あるかな?
  • 責任者に連絡しなくちゃな。
  • あれ、機長への連絡は、誰か入れたのか?
  • ドクターコールは誰が入れる?
  • 他の旅客のサービスどうする?
  • 時間管理誰がやる?
  • どのレポート書くんだっけ?

 

こういう先のことを考えるスキルは、目の前の状況を『状況』として理解できる人物が、非常に得意とするものです。

 

で、こういう人は、たいてい、仕事にいつも、6割程度の労力しか投下していません。

だから常に、脳みそにまだ、別のことを考える『余裕』があるのです。

 

これ、地味にすっごく重要なスキルで、私はこれを『注意散漫スキル』と勝手に呼んでいます。

なお、仲の良いキャプテン曰く(笑)、この能力は『パイロット』にも必要だそうです。爆

 

 

まとめ

結構テキトーだったり、人がシャカリキになっている状況でも、力を抜くのがうまかったり。

物事に80%以上の力を集中して注げない方なんかは、日系のCAに向いていると思いますよ。(笑)

 

愛社精神がそこまでなくても、仕事は続けられますので(笑)

 

こんなことを言うと、

人生の大半を占める『仕事』が嫌いじゃ、人生楽しくないじゃん!!

と、怒られそうですが。。。(笑)

 

いやいや。

そもそも『仕事』自体に、

大した『価値』を置いていない人のほうが、CAの「仕事内容」には恐らく向いているので。

 

そしてそういう方々は、大して『仕事』に思い入れもないので、割と楽しくやってるんです。

 

ピリピリしてないで、仲良くやろうぜ~(笑)

みたいな人が、一番向いてるかな。

なんだかんだ言って、楽しくフライトしているCAなんかは、大体こういうタイプですから。(笑)

 

ですから、あなたの人生において『仕事』がどのくらいウェイト占めるのか、考える作業だったり、『自分の理想のライフスタイル』を深く考えることは、CAになる前には重要です。

 

周りと比べたり、他者からの評価を気にしていると、自分の軸が無いので、何が幸せなのかもわからなくなってしまいますからね。

 

なお、今回はあえて、『日系航空会社に向いている人の特長』として書いてきましたが、根本的な価値観は外資CAに向いている人とも大体同じだと思います。

ですが、外資CAの向き不向きは、基盤は同じでも、微妙~~~~~に、ニュアンスが違うので、次回また、記事にします(笑)

 

参考までに!